みんなであそぼ「ダンボールキャタピラ」「ミニリンピック」

今年もアフタースクールでは「みんなであそぼ」を企画し、子どもたちと活動しています。

アフタースクールでは子どもたちが生活のあり方を選択し、自身で過ごし方を決めて1日を過ごしています。

そんななか、その日に来ている子どもたちがなるべく全員が一斉に遊べる、空間を共有できるイベントを、ということで企画している「みんなであそぼ」

普段はあまり関わりがないお友達や、異学年の子とのかかわりが見られることで、わたしたちも子どもたちをまた違った視点で成長を感じることができる良い機会だと感じています。

 

今回は「みんなであそぼ」の8・9月の活動をご紹介します!

 

8月「ダンボールキャタピラ」

「がんばれがんばれ~!」

「ななめになってるよ!こっちにきて~!」

輪っか状になった段ボールに乗り込み、手足を思いっきり動かしながら前に進みます。

今回は学年混合のチーム形式でみんなで遊ぶことに。

子どもたち同士で順番や、作戦などを話し合ったあと、ゲーム開始となりました。

応援をする子どもたちのなかには思わず立ち上がって大声で応援をしたり、すぐそばで声かけをおこなうお友達も。

 

ゲームが終わったあともチームのメンバー同士でそのまま遊んだり、お話しする様子がとてもすてきだなと感じました。

 

9月「ミニリンピック」

運動会シーズンにのっとり、9月の「みんなであそぼ」ではミニリンピックが開催されました。

「風船バレー」と「割りばし落としリレー」の2種目で各チーム優勝を狙います。

風船バレーでは各チーム総出で、挑みます。

4チームでトーナメントを行い、順位によって得られる得点が変わります。

サーブは狙いをすまして、、えい!!

風船はふわふわと場外へ、、、。簡単そうに見えて意外と難しい風船バレーに子どもたちは大苦戦。

しかし、普段なかなか触ることがない風船を思い切り叩いたり触ったりできて楽しそう!

1年生は3・4年生にサーブの打ち方を学びながら、チームのために奮闘しました。

風船バレー1位は3年生の男の子率いるライオンチームでした!

 

続いての種目「割りばし落としリレー」は、普通のリレーとは少し異なります。

各コースの折り返し地点には、ペットボトルと割りばし。

リレーの折り返し地点で、ペットボトルの中に割りばしを入れるという難易度の高いリレーです!

ペットボトルの中に入っている割りばしの本数で追加得点が!

各チーム5分間の作戦タイムで、走る順番と作戦を練ります。

「よーい、どん!!」

各チーム一斉に走り出します!

しかし、ここでは走りの速さは関係ありません。

いかに冷静に集中して、割りばしを操ることができるか、これが勝負の肝になってきます。

折り返し地点の突破したら、仲間のもとへ!次の子もがんばれ!!

リレーの優勝は、またまたライオンチーム!!

総合優勝もライオンチームとなりました。

負けたチームは悔しそうにしながらも、充実感にあふれた顔をしていました!

 

 

 

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