9月に実施したスペシャルプログラム「ポーセラーツ」の様子をお届けします♪

講師の方から丁寧に「ポーセラーツ」について説明していただきます。

陶器のお皿に転写シート（シール）を貼り付け、焼き付けると・・・？ステキなお皿ができあがります！

今日は『世界にたった１枚のステキなお皿』を作ります♪

ものづくりがとっても大好きな子どもたち。

わくわくしてはやる気持ちを抑えながらこれからのとりくみを聞いていきます。

先生が持ってきてくれたシールの種類、量の豊富さに子どもたちもびっくり！

「どんな絵にしようかな」

「いっぱい使ってみようよ！」

「私はお花のシールにする〜」

子どもたちそれぞれがシールブックを開きながらワイワイと楽しくお話しをする様子が見られました。

 

実際に使いたいシールのシートが決まると、続いては切る行程です。

シートの中でもどの部分をどのように使いたいのか、実際にお皿に合わせてみて考えてみます。

「う〜ん、この形だと他のシールの邪魔になるかも・・・どう思う？」

「あ！このシートのこの部分、ぼくも使いたいから後で貸してもらえる？」

自然とお友だち同士での交流が見られ、いよいよ貼り付け作業へ。

 

貼り付け方はとっても簡単。水に馴染ませた後、お皿に自分の好きな位置に置いていきます。

中にはお皿の外側にもデザインを広げる子もいました。

そんな中、あるお友だちから、こんな言葉が。

「妹にあげようと思って作ってるんだけど、どうしたらオシャレになるかな・・・。」

自分が楽しむのはもちろん、誰かのために製作するという気持ちもとっても素敵ですね♪

 

実は、シール貼りに苦戦したり、シールの位置どりに困って時間内におわりそうにないお友だちもいました。

なんとかしてあげたいなと思っていると、一緒に参加しているお友だちが自然とお手伝いをして様子が。

「ここがうまくいかないんだよね〜」

「そうだよね、わたしも難しかった〜。空気を抜く時はやさしくするんだって。」

決してお友だちの作品を代わりに全てしてあげる訳ではなく、少しづつアドバイスをしながらちょっとずつ完成に向けて協力する姿が見られました。

シールを貼り付けた後は先生が持ち帰って焼成してくれました♪

子どもたちのオリジナリティあふれる、想いがいっぱい詰まった一皿が出来上がりました♪