アフアク「書初め」「かるた大会」

前回のブログでは「しめなわ」と「たこあげ」をご紹介しました。

今回のお正月企画は「書初め」と「かるた大会」の2つをご紹介します!

 

書初め

日本のお正月の恒例行事でもある、「書初め」。

新年の抱負や目標をかがけて書いてみたり、好きな文字を書いてみたり。

アフタースクールの書初めは、色も書きたい文字も自由♪

思い切り文字を書くことを楽しみます。

半紙を前に筆を持つと、自然と姿勢もピシッとします。

背筋を伸ばして、好きな文字を書いていきます。

偉人の名前を書いたり、半紙いっぱいに漢字一文字を書いてみたり。

中には、こんな子も・・・。

「ねえねえ、こうきしんってどんな意味~?」

突然の質問にスタッフもドキリ!

「何かを知りたいって思うきもちのことかな。」

「ふ~ん。じゃあそれを書いてみる!」

色鮮やかに書かれた「好機心」の文字。

一文字違っているけど、チャレンジして書いてみた気持ちは好奇心にあふれていました!

他にも、お友達と一緒に書いた友情の文字。

今年の干支の卯の文字。

などなど、たくさんの作品ができました!

キラキラとした顔で、筆を持ち半紙に向かう姿はとっても生き生きとしていました!

字を書く楽しさを、子どもたちに伝えることができました。

 

かるた大会

開智アフタースクールのかるた王者はだれなのか?!

アフタースクールでは、子どもたちがかるたをしている姿をよく見かけます。

しかし、だれが一番かるたが得意なのか、スタッフも子どもたちも知りません。

そこで、かるた王者決定戦をお正月企画でやりました♪

1年生の部と2年生以上の部に分けて試合が行われました。

一年生の部では、2グループに分けて戦い、勝ち上がった各グループの代表同士が戦います。

ジーッとかるたを見て、読み手の声をよく聞きます。

ことわざはまだまだ覚えていないけど、一生懸命札の絵を見て探します。

「はい!!!」

大きな声とともに、一人の子が札を取ります。

「はやいよ~・・・。」

「ぜんぜん見つからない・・・。」

かるたに慣れていない子たちにはなかなか厳しい戦いになってしまいました。

 

結局、決勝に進んだのは、かるたが得意な男の子と、暗記が得意な女の子でした!

ふたりの戦いは、接戦。

片方が取るとすぐに相手も取り返してきます。

手に汗握る勝負。スタッフもこどもたちも勝負の行方を静かに見守ります。

最後の一枚を制し、勝負に勝ったのは・・・。

暗記が大得意な女の子でした!

終わった後はみんなで一礼。

みんな一生懸命頑張りました♪

2年生以上の部は、予選から一対一の真剣勝負!

さすが2年生以上。スピード感のある試合がどんどんと進んでいきます。

2年生の女の子と3年生の男の子が決勝戦に進みました。

勝負の初めは、3年生の男の子が優勢。

3年生の子の優勝で決まりか、とみんなが思いました。

しかし2年生の女の子はあきらめませんでした!

後半からじわじわと枚数を重ねていき、最後の方は互角に持ち込みました!

最後の一枚が終わり、集計が始まります。

「どっちが勝つのかな?」

観戦していた子どもたちも、どちらが勝ったのかわかりません。

優勝は・・・。なんと!2年生の女の子でした!!

2人とも真剣に頑張りました!

子どもたちのいつもの楽しそうな顔とは違った、真剣な顔を見ることができました♪

 

みんなで一緒にお正月のあそびを、たくさん楽しむことができた冬休みでした!

 

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