24 Jan 2023
みなさんはチョークアートをご存じですか?
カフェの三角看板や、ブラックボード。学校の黒板アートなど、実は自分たちの生活に溶け込んでいるアートのひとつです。
今回は、本場オーストラリアに留学され、チョークアート作家としてご活躍されている講師の方にスペシャルプログラムを行っていただきました!
今回のテーマは「冬」。
かわいい雪だるまと降り積もった雪をパステルチョークで表現していきます。
まずは丁寧に縁取りをした後、中に色を塗っていくのですが、
ここで一つ先生から、
「色の流れを意識してみましょう」という声かけが。
雪だるまはもちろんまんまる。
チョークで塗るときも一緒です。ぐるぐると「丸」を重ねるように塗っていきます。
グラデーションの描き方も教わりました。
なんとチョークアートでは指を使うことも多々あるそうで、外側に描いた青い部分と内側の白い部分の境目を指でなぞってあいまいにしていきます。
もちろん円を描くようにという部分も忘れてはいけません。
こどもたちの楽しそうにしながらも、真剣な表情が夢中になっていることを感じさせてくれますね。
「みてみて!まだ途中だけど雪だるまができてきた!!」
嬉しそうに途中経過を見せてくれました。
「ゆきだるまどんな顔にしようかな~~」
「ここって描き方どうするんだっけ。」
「ありがと!先に雪だるま2つ目描いてみるね!」
お友だちがそばにいることで、リラックスしながら和気あいあいとプログラムを受ける様子も見られました。
大枠ができれば雪だるまの表情や、雪の量など細かい部分を描いていきます。
「もしかして雪って、白だけじゃなくてもいいんじゃ、、。」
「先生の(作品)は顔のパーツがここだから、口はこれぐらいの大きさかな!」
見本を見ながら、子どもたちは自分の好きなように色を重ねていきます。
描きあがれば先生に塗料を塗ってもらって完成!
おうちに飾っておもわず心がほっこりするような、素敵なチョークアートが出来上がりました!