20 Jan 2021
冬休みのあずかりの後半をお届けします。
年があけて最初のアフタースクールでは凧あげをしました。
凧あげをしたことがなかった子どもたちも友だちに聞きながら、挑戦!
「みて~!こんなに高くあげられたよ~!」
「こっちもみて~!」
空高くあげるたびに、声をかけてくれる子どもたち。時間いっぱいまで駆け回っていました。
気持ちの良い新年初日となりました。
次の日は開智神社でした。
今年は初詣にいけない子どももいるかもしれないということで、手作りの神社を用意。
絵馬におみくじ、小さいですが、鳥居も準備しました。
子どもたちは朝入室するなり、「なにこれー」と近づいて興味津々。ひとりひとり、低い手作り鳥居をくぐって、今年の干支であるカイチうしさんにご挨拶しました。
そのあとは一年の願いを絵馬に記し、おみくじをひきます。おみくじはオリジナルの内容になっていて、クスっとわらえるような内容になっていました。
一番もりあがったのは小銭なげです。
鳥居に設けたかごに向かって、座って小銭(オリジナルコイン)をなげていきます。意外とカゴに入らなくて、子どもたちは「もう一回投げたい」と夢中になってくれました。
そのほかに、羽子板づくりやモーモーカレンダーづくりなど、新年に合わせた工作プログラムをしました。
普段はあまり使わない道具を準備し、自由に制作してみようと伝えると、子どもたちは一斉にとりかかっていきました。
はやい、はやい。あっというまに形にしていきます。
「あー楽しかった!」と言いながら、部屋から出ていく子どもたち。
全員の制作が終わったあと、子どもたちの作品を廊下に飾っておきました。すると、学校の先生が通りがかりに見てくださり、「子どもたちの作品、とても自由で素敵ですね」と声をかけてくださいました。子どもたちも先生にコメントをいただけて、嬉しそうでした。