春休みのプログラム①

アフタースクールでは、毎月さまざまなプログラムを実施しています。その中でも、長期休みはスペシャルバージョン✨

季節に合わせたイベントを開催したり、いつもよりも時間をかけて工作をしてみたり。アフタースクールで過ごす時間が長い分、プログラムもやれることの幅が広がります!今年の春休みも、みんなに楽しんでもらえるように様々な企画を用意しました!

 

終業式の日、3年生以上を対象に『プログラミングLabo』を実施しました。

さっそく部屋に入ると、

そこには、鮮やかな色をしたブロックやボールが床一面に散りばめられていました。おもちゃ部屋のような空間に、「これから何をするんだろう!」と胸を躍らせる子どもたち。

まずは、先生の説明をきいて、KOOV・マインクラフト・Spheroの中から自分のやりたいものを選びました。

 

女の子3人組は、ゲーム感覚でプログラミングを学べる「マインクラフト」をチョイス。紙に書かれたミッションをクリアしてどんどん先へと進んでいきます。

 

こちらの男の子2人は、何やら丸い物体を操作している様子。

これは、Spheroといい、丸いロボットボールをプログラミングによって自由に動かすことができます。先生からいろんな遊び方を教わりました♪

最後は、KOOV!今回は、KOOV本体に自分で作ったアームをとりつけて遊びました。

散りばめられたボールやコップをできるだけたくさん集められるように、どうプログラミングするかが鍵となります!

自分の頭の中で描いていたことが実現できた時、何とも言えない嬉しさがあります。プログラミングを通して「遊ぶことの楽しさ」を深く知ることができました!

 

次は、大人気プログラム「創造の学校」!今回は、「流木アート」を行いました。

まずは、子どもたちの作品をご覧ください。

1年の締めくくりにふさわしい作品ができあがりました♪

木の配置や組み合わせを考え、

時にはお友達に支えてもらいながら

グルーガンや絵具を使って最後の仕上げを。

子どもたちは自分の頭の中に描いたものを、木を使って上手に表現していました。

完成後は、「多くの人に子どもたちの作品を見てもらいたい!」という思いで担当スタッフが、廊下に子どもたちの作品をずらりと展示していきます。その思いがみんなに伝わったのか、どんどん人が作品の前に集まってきました。

ひとつひとつの作品から思いが伝わってきて、思わず笑みがこぼれます。

みんなに「なにをイメージして作ったの?」と聞いていると、いつも参加してくれる4年生の男の子は、

「自分の大好きなゲームの世界を再現した」

と教えてくれました。

よくみると、エサや水飲み場がちゃんと置いてあります。

上を見るとこっそり覗いている、あのキャラクターが!!

あまり多くを語らない子ですが、「彼の頭の中には、こんな壮大で楽しい世界が広がっていたんだな~」となんだか温かい気持ちになりました。

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