9月トーテムポールづくり

大人気、「創造の学校」シリーズ。

今回はトーテムポールづくりを行いました。

トーテムポールは、カナダを中心とした北米大陸の太平洋側に暮らす先住民固有の文化です。

どのような動物をモチーフにして製作されているのか、どのような思いを込めるのかなどの説明をしっかり聞いた後、早速製作開始!

トーテムポールは何といっても縦に長く、積み重なった価値であることが特徴です。

ひとつひとつの形を大切に、またそれぞれがつながりを持つように、子どもたちで製作を進めていきます。

「なかなか形を作るのが難しいけど、なんだか楽しいな~」

「私は尻尾をめちゃくちゃ長くしてみようっと!」

ポールに沿わせる、くっつけるように形を作っていくことが、少し難しいようでしたが、集中力を切らすことなく、みんなが楽しんで行うことができました。

つづいては作った作品に色を付けていきます。

地球上に存在する動物や模様をモチーフとして作った形も、必ず色味をあわせる必要はありません。

好きな色、かっこいい、かわいい、似合う!と思う感じる自分の気持ち、感性に正直に色塗りをしていきます。

 

出来上がった作品はすぐに持ち帰ることはできず、塗料を乾かすため、ある程度の日数が必要です。

作品を並べてみると、、、壮観!

子どもたちも、自分の特徴的な部分、頑張った部分などを共有しながら、お互いにそれぞれの作品を認め合うような会話をする様子が見られました。

異文化に触れながら自分だけの作品を作る、充実した体験となりました。

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