あっという間に５月になりました。
部屋の中からは子どもたちの声、窓の外からはカエルの鳴き声が元気に響き渡っています。

昨日は５月に入って最初のスペシャルプログラム「母の日のカードをつくろう」を実施しました。
スタッフ間で話しあい、どのようなモチーフが子どもたちに喜んでもらえるかを考え、エプロンとカーネーションに決定！材料は子どもたちが大好きな折り紙にしました。

自由参加だったので、何人くらい来てくれるか、スタッフもドキドキしながら待っていると…
男の子3人組がぞろぞろ。

普段はサッカーやドッジビーをして活発に遊ぶ男の子たちが「僕たちもお母さんにカード作りたい」と入ってきました。
スタッフからは思わず笑顔がこぼれます。
エプロンの折り方やカーネーションの切り絵の仕方を説明すると、子どもたちは自分の感性でどんどん作っていきました。

　

「どうやって切ったらその模様になるの？」と友だちの作品からも刺激をもらったりも。
思い思いのカードを制作していきました。

すると、どんどんと子どもたちが集まってきました。
色とりどりの折り紙や画用紙を目の前にして、嬉しそうにつくっていく子どもたち。

スタッフに「みてみて～できたよ～」ととてもうれしそうな顔をして、みせてくれました。

みんな、お母さんに日頃の気持ちを伝えられたのでしょうか。
子どもたちの気持ちを受け取っていただけますと大変うれしいです。