12月のキラッとさん~子どもたちの輝く姿~

「キラッとさん」の愛称は開智アフタースクールの中で、随分と親しまれてくるようになりました。

キラッとさんになると、アフタースクールにポスターで写真を飾るのですが、子どもたちはそれを見てよく話をしています。

「○○ちゃん!キラッとさんになってる!」

お友達の輝いている姿、そして自分の姿を見つけると目をキラキラさせながらポスターを見ています。

子どもたちのそんな姿を見ると、この活動を始めてよかったな、と改めて感じます。

今回のブログでは、12月のキラッとさんをご紹介していきます♪

 

お掃除編

毎度おなじみになってきた「お掃除キラッとさん」!

スタッフとしては大助かりで、一緒にアフタースクールをきれいにしてくれることに感謝の日々です。

今回のお掃除キラッとさんは、女の子3人。

普段一緒にいる子たちではないのですが、お掃除を通じてとっても仲良くなっていました!

子どもたちの誰とでもすぐに仲良くなり、一緒に何かをできるところは大人も見習っていかなければと思います。

「わたしほうきでごもを集めるね!」

「おねがい!わたしはちりとりをもってくる!」

協力しながら、アフタースクールが利用している教室などをきれいにしていってくれます。

「こんなにたくさんゴミがとれたよ~!!!」

そう言いながら塵取りの中のゴミを見せてくれました!大量大量!!

楽しみながら、お掃除してくれた姿がキラッとしていました。

 

お手伝い編

12月にはクリスマスパーティーがあり、スタッフは準備でバタバタ・・・。

そんな姿を見た、3年生の女の子が一言。

「なんか手伝えることがあれば言ってね!」

その子の優しい気持ちがとっても嬉しくなりました。

「じゃあ、クリスマスパーティーのゲームで使う、そりを一緒に作ってくれる?」

そうお願いすると、快く引き受けてくれました。

段ボールを使ってそりを作っていきます。が、人を乗せる用の大きなそり。耐久性も求められます。

スタッフと二人、頭を悩ませながら、トライ&エラー。

実験しては壊してしまい、それをまた強化するために新しくしていく。

「なかなかうまくいかないねえ・・・。」

実験は3日かかりました。その間小3の女の子は遊ぶのも我慢してずっと手伝ってくれました。

「僕もやるよ!」「私も!」大変そうな姿を見ていた他のお友達も声をかけてくれました。

4日目に到達した日、ついに耐久性も安全性もばっちりのそりが完成しました!!

「やった~!!!!!」

ずっと手伝ってくれた女の子は、とっても満足そうでした。

クリスマスパーティー当日、頑張って作ったそりは、たくさんの子どもたちを乗せ、楽しませてくれました♪

 

おしえてくれたね編

アフタースクールで過ごしていると、子ども同士で教え合っている姿をよく見かけます。

自分の得意なことを、他の子に教えてあげる姿は、どの子どももキラキラしている瞬間です。

今回のキラッとさんは、ゆびあみを教えてくれた女の子と折り紙を教えてくれました。

自分の知っていることでも人に説明しながら、教えるのはとっても大変。

「どうしたら伝わるかな。」

「この言い方だとわからないのか・・・。」

そんな風にたくさん考えながら、一つ一つ丁寧に説明してくれる姿は、やさしさとたくましさを感じられました。

 

いかがでしたか?

アフタースクールでは毎日子どもたちのキラッと輝く姿がたくさん見られます。

今後も、たくさん紹介していきたいと思いますので、どうぞお楽しみに♪

 

 

 

 

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