スペシャルプログラム「ボンボンクラフト」「謎解きに挑戦」

6月は雨の日が多く、子どもたちも外で遊べない日が続き、残念そうな姿を見かけることが多くなりました。

アフタースクールでは外遊びができないこの時期を充実させようと室内のプログラムを多く入れました。

6月9日には「ボンボンクラフト」と「謎解きに挑戦」を実施しました。

「ボンボンクラフト」は以前から行っている大人気プログラム!

毛糸を使って小さな人形を作ります。今回は「くま」を題材にしたものでした。

ボンボンクラフトは初めに専用の器具に毛糸を巻き付ける作業から始めます。

1周、2周、3周・・・・なんと90~150ほど巻くそうです!

細い毛糸を使った子は300以上も巻かないと上手にできないようで、数を必死に数えながら頑張っていました。

完成したのは毛糸の玉!ここからどうやってぬいぐるみになっていくのかと目を輝かせながら次の行程に進んでいきます。

毛糸の玉を束ねたら次はカットしていきます。気分は美容師さん!

うまく均等に毛糸を切っていきます。少しずつ完成形へと近づいてきました。

最後にかわいい目と鼻、耳をつけてカップケーキの入れ物に入れれば完成!

各自デコレーションをしてかわいらしく仕上げていました!

 

ボンボンクラフトを行っている最中には別部屋でこんなことが行われていました。

謎とき名人であるアフタースタッフからの挑戦状!!

その名も「ナゾトキつたえるチカラ」。

カラフルな封筒の中には7問の謎解きが入っています。

封筒を開けると初めにこんなメッセージが入っていました。

「つたえるチカラ。人は、生まれたその時から。

一人では生きていけません。たすけあって、ささえあって。まいにちすごしています。

それは「いま」も「むかし」もおんなじ。

「つたえるチカラ」は「しんか」してきました。

じゅんばんに、みていこう」

現代では様々なコミュニケーションツールがある中でどのように人に対して言葉を伝えていくべきなのだろう。

そんな題材を基にしたナゾトキになっています。

コミュニケーションツールをヒントに謎を解くことはできるのか!?

初めにスタッフの話をよく聞き説明を受けました。早速、問題に向き合っていきます。

他のスタッフも挑戦しましたが、なかなか難しい!頭をやわらかーくしないと解くことができません。

スタッフができずにうなっているとあちこちから「できた!」という声が上がってきます。

難しい問題をスラスラと解いていく姿に感心してしまいました。

たくさんあるなぞ解きをパソコンやスマホ・文字など言葉を伝えるために使うものをヒントに解いていきます。

う~ん、と頭を悩ませながらお友達同士で考えを共有し合ったり、ヒントを教えたりしながら一丸となって問題に向かいます。

1問、2問、、、順調に問題を解いていきます。

最終問題はパソコンを使ったもの。最終問題ともあって難易度も上がります。

子供たちのひらめきが勝つのか!?それとも誰も解くことはできないのか!?

結果は、、、4人の子供たちが最終問題をクリアし見事すべての謎を解くことができました!

最終問題まで行けた子もいけなかった子も大満足のアフターズアクティビティになりました。

 

 

 

関連記事

Copyrighted Image