22 Feb 2023
1月に行われた「創造の学校」シリーズ。
今回はリンゴをインスピレーションの題材に、自分でオブジェを製作しました。
まずは登場するのはなんと本物のリンゴ!
実際に触って感触を確かめたりにおいを感じたり。
包丁で切って断面を見てみたり、水分が含まれている部分を触ってみたり。
細かく時間をかけて観察していきました。
その後は色付き粘土を使ってそれぞれ自由に表現していきます。
粘土の色によって味覚を表現してみようということになり、それぞれが感じる「おいしい、甘い、苦い」などの味覚を色のついた粘土で表現することも行いました。
周りを見てみると、同じ「甘い」でも色が違っていて、それだけ個性というものが感じられました。
「本物そっくりにしなくてもいいんだよね・・・うーん何色にしようかなぁ」
「てんてんつけてみたらかわいくなりそう!」
「リンゴの妖精さんつくってみようかな!」
自然と子どもたちから自身の個性を表現する言葉も聞くことができました。
普段何気なく見る、また知っている題材でもそれぞれの創造性がきらりと光る素敵な作品が出来上がりました♪