しごと体験!お医者さん

しごと体験シリーズの第3弾!

今回は皮膚科のお医者さんを学校にお呼びして、お医者さん体験をしました。

実際にお医者さんが使っている道具もたくさん持ってきてくださいました!

初めて見る道具に、子どもたちも興味津々・・・!

道具に触りたいきもちはぐっとこらえて、初めに皮膚科についてお医者さんについてのお話を聞きます。

お医者さんにもたくさん種類があって、その中で皮膚科はどんな役割をしているのか詳しく聞くことができました!

 

お医者さんの役割以外にも、子どもたちの生活に関わるけがについてのお話も聞きました。

「ケガしたところを放っておくとどうなると思う?」

先生が子どもたちに問いかけました。

「ひどくなる!」

「もっと痛くなる!!」

「そうだね。切ったところや擦りむいたところをほったらかしにすると、ばい菌が増えてもっとひどくなります。

では、けがした後にはどうするのが正しいのか、みんなで実践してみましょう!」

3グループに分かれて、けがをした後の対処を考えます。

先生から、包帯・軟膏・ガーゼが配られ、それらを使って考えてみます。

「軟膏ぬって、ガーゼ貼って包帯かな?」

「ガーゼっていつ使うの??」

試行錯誤しながら、各グループ患者さんに処置をしていきました!

最後に先生から正解を聞き、みんなびっくり!全グループ外れの結果になってしまいました・・・!

(正解は、流水の後にガーゼに軟膏をたくさん塗り、そのガーゼを患部に張り付けて、包帯でした!)

 

お話を聞き、グループワークが終わったら、楽しみにしていた手術体験に移ります!

術着に着替えて、お医者さんに変身!

今回は、メスで切ってから縫合体験と、医療用ホチキスを使っての縫合をの二つを行っていきます。

はじめに、先生のお手本とお話をよく見て聞いて、始めます!

初めて触る道具に、子どもたちがは大苦戦。

小さな小さな針を一生懸命使いながら、縫合していきます。

「あ!!また失敗だ~・・・。」

慣れない道具に、大人でも難しい作業。

子どもたちはあきらめてしまうかと思いましたが、初めて触れる体験を楽しみながら行うことができました!

お医者さんという仕事の大切さ、大変さ、そして楽しさを実際に体験しながら知ることができました!

 

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