冬休みの思い出その2

冬休みの中盤では創造の学校でクリスマスツリーを制作したり、クリスマス会で借り物競争やパズルゲームをしました。

まず、創造の学校の制作風景はこちら。
オーナメントひとつひとつの意味を学んだあと、子どもたちは自分の想いを形にしていきました。

土台にシールをはったり、ペンで線を加えたり。
そのあとは粘土や松ぼっくり、木の実をつかって装飾していきました。

子どもたちにとって、クリスマスが「楽しい」日であること。
作品からも伝わってきて、嬉しい気持ちになりました。

第一回目の借り物競争の様子はこちら。


サンタさんなれそうな様々なアイテムを用意しておきました。

子どもたちからは、「うーん、赤いは赤いけど…これはなんだろね」と不思議がる声も。
そう、いくつかサンタさんではない人になれるアイテムも混ざっていました。

チームに分かれて、アイテムを探しに行きます。

アイテムを取りに行っては、着てもらう人にどんどん着せていきます。
「これ、サンタの帽子じゃないよ」という声が出るも、嬉しそうに着せていきます。
あれ、サンタではなけど、なにやら共通点も…

こちらは無事にサンタさんになれてそうな満足な笑顔。
おや、頭にかぶっているのは、それは帽子でしょうか。

とってもユニークなサンタさんが勢ぞろいしました!

借り物競争があまりにも盛り上がったので、クリスマス会当日も急遽開催!
スタッフもいろいろなところから衣装を集め、集め、集め…

課題はなんと、10項目!!
1,芸術家
2,ピグレット
3,コックさん
4,寝るひと
5,女性のサンタさん
6,男性のサンタさん
7,トナカイ
8,野球選手
9,お母さん
10,スキーヤー

集まったら、正解見本と比べて確認します。
どうやら見本とは違ったようですが、とっても「芸術家」ぽくて素敵なコーディネート!!

できたよーと声をかけてくれて、カメラをむけるとこの表情!
嬉しそうですね♪

そして、10チームが着替え終わった様子はこちら!!

バラエティー豊かな借り物競争で大盛り上がりをした午前中でした!!

午後は少し、クールダウン。
開智の子どもたちは細かな作業や神経を使う遊びも好きなので、このようなゲームを用意しました!

大きく印刷したイラストを小さくバラバラにして…

チームで探して、組み立てる、体も頭も動かすパズルゲームです!
なんとその数、13絵柄!

私たちの予想を超えて、あっという間に形に。
出来上がったときには「できたーーー!」と大きな喜びの声が上がっていました♪
動の活動と静の活動、両方を盛り込んだクリスマス会。子どもたちに楽しんでもらえてよかったです♪


最後に、星美アフタースクールと聖学院アフタースクールとの他拠点交流で、
大人と子ども、みんなで同じものを1つ持とうという企画をしました。
小学生が普段から使えるものにと、鉛筆に決定。

この鉛筆には「めぐりあって うまれる 希望」と刻まれています。

この言葉の最初にある「めぐりあい」という言葉。
この言葉は開智アフタースクールに来てくれている1年生の女の子の言葉です。

「アフタースクールにきてよかったことは何ですか?」
「うーん、そうだなー。めぐりあい。 みんなとめぐりあえたことかな。」

学校でも家でもない、アフタースクール。
ここでの「めぐりあい」をこれからも大切に思ってもらえるように、そしてこれからの未来に希望をもってもらえるように。
努めてまいりたいと思います。

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