ピニャータすいか割り

今回は「ピニャータすいか割り」の様子をお伝えします。

 

みなさん、ピニャータを知っていますか?

ピニャータとは、メキシコでハロウィンなどのお祝い事によく使われるくす玉のようなもので、中にお菓子などを入れて棒で叩いて割って楽しみます。

今年の夏は「すいか割りをしたい!!」と思い、昨年のハロウィンでおこなったピニャータを掛け合わせた「ピニャータすいか割り」を開催しました!

→昨年のハロウィンの様子はこちらをご覧ください!

 

まずは、ピニャータすいかづくりからスタート!

預かり部屋で細々とピニャータづくりをしていると、たくさんの子どもたちが力を貸してくれました!

中には、昨年のハロウィンでも手伝ってくれた子や初ピニャータの1年生も。

たわいのない話をしながら和気あいあいと作業をしました。

 

ピニャータすいかは本物のすいかと同じように、子どもたちが長い時間をかけて手間暇をかけながら立派に育てます。

膨らませた風船に、ペタペタと半紙をくっつけては乾かしを2、3回くりかえすと、、、

大きい白丸ができあがり、

そこへ、更にみどりの画用紙をペタペタと貼って、

仕上げに黒の画用紙ですいかの線を作れば、できあがり!まさに本物そっくりです。

 

そしてイベント当日。

ルールは目隠しをしながら、チームのみんなからの声を頼りに上に吊るされたすいかを叩いて割ります。

すいか割りを初めてやるという子もいたので、「どうなるかな~」「みんな声出すかな~」とドキドキしながらみていると、

いろんなところから「みぎ!みぎ!みぎ!」「ちょっといきすぎ!」と子どもたちの声が聞こえてきました!

 

この写真からもわかるように、前のめりになりながら声を出す姿から、子どもたちの「伝えたい!」という熱意が全面に伝わってきます。

スタッフも「近づくと危ないよ!」とセーブをかけつつ、全力で声を出してしまいました!

 

スイカの前まで到達すると「そこ!そこ!いけー!!!」とみんなの声がより一層大きくなり

狙いを定めて、思いっきりバットをブンッ!!

豪快にカッコよくすいかを叩いてくれました!

チームで2,3周したあとは、ピニャータの中身をチェック!中には、くじが入っていてちょっとした景品をプレゼントしました!

 

使い終わったスイカはというと、、、なんと帽子に大変身!

 

被っただけで、みんな自然とにっこり笑顔になりました~☺

 

次回は、「夏祭り」の様子をお届けします!ピニャータすいかもどこかに登場するので、探してみてください♪

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