5 Nov 2020

10月30日、
開智アフタースクールでは、ハロウィンパーティーをしました!!
参加人数は70人!
体に身につける装飾をもって参加できるようにしていたので、
子どもたちもお家から帽子やカチューシャなどを用意して参加してくれました。
今年のイベントの大目玉は「ピニャータ」です。
「ピニャータ(pinata)」はメキシコのお祝いのときにされるゲーム。紙で作られた型枠の中にキャンディなどのお菓子を入れ、それを上から吊して棒で叩いて壊していきます。壊すことで悪いものを追い払うという意味で縁起が良いものとされています。
今年にはぴったりのイベントですよね。
パーティーの2週間前からピニャータづくりを始めました。
子どもたちは「叩いて壊したくなるものを作らなきゃ」とそれぞれのグループに分かれてイメージを固めます。おばけやこうもり、ゾンビなど、ハロウィンの時期に合わせて、どんどん作っていきました。
出来上がったピニャータは全部で10個。
壊すのがもったいない…
そんな大人の気持ちに反して、子どもたちは「いっぱい叩いて、しっかり壊すよー!」と気合十分!
1人1人順番に叩いていきます。
中には紙で作られたキャンディーが入っています。キャンディーの中身は3種類のおやつのくじ。キャンディーをすべて取り出さないとおやつは食べられません。「ピニャータを壊して、キャンディーを取り出す」という目的に、みんなの気持ちが一つになっていきました。
「がんばれー!」「バットの持ち方を両手に変えたら力が入るよー!」「ナイス!!」友だちを応援する仲間たち。
試合でもない、勝ち負けもないのに、応援し続けます。
「あともう少し!頑張れ!」
キャンディーが飛び出た瞬間、「やったーーー!!」と大歓声!全部のキャンディーがでてきたところで、終了です。みんなで力を合わせて、すべてのキャンディーを取り出しました。
「せーの」で歩いて取りにいき、一人ひとつキャンディーくじをひいてもらいました。
3種類のおやつを用意し、どのおやつになるのかを決めるくじ。
なんだろな~
無事におやつも全員ゲット!
力を合わせたみんなとピニャータで記念撮影もしました。
みんなで力を合わせて手に入れたおやつは格別ですね。みてください、この笑顔!
今年のハロウィンパーティーも大盛況でした!!
次はクリスマスに向けて、楽しい企画を考えていきたいと思います!
最後に、ジャックオーランタンづくりをしたときの一コマをお届けします。
かわいいランタンができました♪