新しい仲間たち②

続いては、2日目の様子です。まずは、元気な新1年生3人組✌✌✌

初めて会ったばかりなのにもう仲良し!初めて見る遊び道具たちに興味津々で、一つ遊んではすぐ次へと慌ただしい様子でしたが、レゴを始めるとピタリと静まり返って真剣に作り始めていました。子どものふとした時の集中力には驚かされます。

まだまだアフタースクールでの生活は始まったばかり!これからいろんな仲間に出会って、たくさん遊んで学んで食べて、日々成長していく姿を見るのがとても楽しみです。

 

そして、アフタースクールでの初めてのお弁当。

1日目ですっかり仲良くなった新1年生は、お弁当の中身の話をしたり、食べ物の好き嫌いの話をしたりと話が尽きません。

食べる前からずっとお腹が空いていたらしく、この満面の笑みをみて私もホッと一安心です☺思わず写真を撮ってしまうほどお弁当を残さずきれいに完食していました。

 

そして、1日開室なので子どもたちには遊ぶ時間がたくさんあります。

特に開智アフタースクールといえばドッチビー!なぜ飽きないのか不思議なほど開智の子どもたちはドッチビー漬けの毎日です。

仲間と何かに熱中したり真剣に打ち込んだりすることは、子どもたちにとって大事な過程です。はじめは、なかなか上達しなかったり失敗したり、時にはぶつかり合うこともあります。でもその壁を乗り越えたことで、できなかったことができるようになったり、新たな発見をしたり、喜びを分かち合ったり、どんどん面白みが増し、それは自信にもつながります。

その象徴として、、この躍動感伝わりますか?カメラも捉えきれないほどの速さで次々と投げていきます。

そう、上級生のドッチビーはまさに「戦い」です。この時間になるとみんな生き生きとして楽しく遊んでいます☺

ここまでできるようになるにも長年の努力があったからこそ。「継続は力なり」とはまさにこのことですね!

そんな強い上級生を目指して新1年生は今猛特訓中です。始めは遠くに投げることも上手に捕ることもできませんでしたが、お兄さんお姉さん達の協力もあり少しずつルールも覚えて、相手に向かって真っすぐ投げられるようになりました。逃げ方もまるで忍者のようで一人前です!

これから新1年生の成長をみるのも楽しみですが、去年は教わる立場だった新2年生が、上級生がこれまで自分にしてくれたことを経てどんな風に成長していくのかもとても楽しみです。実は、ドッチビーのルールや投げ方を1年生に熱心に教えてくれたのは2年生でした。私はその光景を見てとても頼もしく感じました。これからも、もっとそんな姿を見せてくれるのではないかと期待しています!

 

最後に、ここでご紹介した何気ない日常は学校にはないアフタースクールの良さだと私は思います。年齢も性別も性格も違う子どもたちが遊びを通して生活を共にすることは決して簡単なことではありません。だからこそ、上級生も下級生も互いに補い合いながら日々いろんなことを学んで成長していきます。そして、そこで得た力や考え、仲間はこれから先の将来にも絶対に生きてくるはずです。子どもたちにはそんな有意義な毎日を送ってほしいと思います。

たくさんの子どもたちにアフタースクールを利用してもらえるように、大人も子どもも興味を引かれるような魅力あふれる場所を目指して、これからも様々な企画や情報を発信し続けていこうと思います。

2020年度の開智アフタースクールもよろしくお願い致します。

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