夏休みプログラム「KOOV体験」

ソニーエデュケーションが開発したKOOVを体験するプログラムを実施しました。

プログラムは3回に分かれており、
1回目はKOOVについて知ろう
2回目はKOOVをつかってプログラミングをしてみよう
3回目はプログラミングしたものを動画撮影してみよう
4回目は制作動画発表会
となっていました。

 

このプログラムは他のアフタースクールでも実施しており、動画発表会ではオンラインでつなぎ、
20拠点ほどのアフタースクールと合同で行いました。

開智アフタースクールでは10名の参加があり、3つのグループに分かれて活動しました。

第1回目「KOOVについて知ろう」と第2回目「KOOVをつかってプログラミングしよう」では、
KOOVの遊び方を学びながら、「ふえ」と「車」を組み立てて、

      

ipadを使ってプログラミングし、「ふえ」を鳴らしたり、「車」を動かしたりしました。

 
子どもたちは初めて目にしたキットにも関わらず、すぐに理解して、
あっという間に組み立てていくので驚かされました。

3回目の動画撮影では前回組み立てた「車」を活用し、
動いている様子をタブレットを使って3つの場面を録画し、その動画を編集する方法を学ぶものでした。
子どもたちはタブレットにも慣れており、素早く動画も制作。

唯一苦戦していたのはセリフを入れるところ。照れてしまったり、笑ってしまったり、

何度も録画と再生を繰り返し、
「あーやり直しー」「もう一回ゆっくり話そう」と、
テイク2、テイク3を重ねていました。

その動画制作練習をいかして、
自作の動画づくりをしました。
3つのグループに分かれて、
それぞれ、「宇宙」「森」「海」とテーマを決めて、
制作にとりかかりました。

ブロックの組み立ても、それぞれ思い思いの形に仕上げ、
背景もこだわりの背景に。

   

セリフも間違えることがないように、
紙に書いて見えやすいところにおくなど、用意はしっかりとしていました。

アフターにくる日も時間もバラバラのメンバーだったので、
2、3時間に集中してとりかかりました。

 

他拠点に発表する動画制作発表会で、
自分たちの制作した動画が流れるととてもうれしそうにしていました。
また、他校の作品が流れると、
「これ、すごい」「つくってみたい」と刺激を受けた様子もありました。

これを機にKOOVに興味をもってもらえたようです。

 
後日、「開智の作品、とってもよかったね!」と、他の拠点のスタッフから声をかけてもらいました。
子ども達の発想は、本当に自由で豊かです。

‘’もっともっと、そんな機会を増やせたら!”という思いで、
10月から開智アフタースクールでは【KOO部】という活動を始動しました。
お便りやブログにも掲載しておりますので、
ぜひ、まだKOOVをさわったことがないというお子さまがおられましたら、
お声がけいただけたらと思います。参加は3年生以上が対象になっております。

たくさんのご参加、お待ちしております!!
 

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