冬休みのあずかり(凧あげ・開智神社・羽子板づくり)

冬休みのあずかりの後半をお届けします。

年があけて最初のアフタースクールでは凧あげをしました。
凧あげをしたことがなかった子どもたちも友だちに聞きながら、挑戦!

「みて~!こんなに高くあげられたよ~!」
「こっちもみて~!」

空高くあげるたびに、声をかけてくれる子どもたち。時間いっぱいまで駆け回っていました。
気持ちの良い新年初日となりました。

次の日は開智神社でした。

今年は初詣にいけない子どももいるかもしれないということで、手作りの神社を用意。

絵馬におみくじ、小さいですが、鳥居も準備しました。
子どもたちは朝入室するなり、「なにこれー」と近づいて興味津々。ひとりひとり、低い手作り鳥居をくぐって、今年の干支であるカイチうしさんにご挨拶しました。
 

そのあとは一年の願いを絵馬に記し、おみくじをひきます。おみくじはオリジナルの内容になっていて、クスっとわらえるような内容になっていました。

 

 

一番もりあがったのは小銭なげです。

鳥居に設けたかごに向かって、座って小銭(オリジナルコイン)をなげていきます。意外とカゴに入らなくて、子どもたちは「もう一回投げたい」と夢中になってくれました。

そのほかに、羽子板づくりやモーモーカレンダーづくりなど、新年に合わせた工作プログラムをしました。
普段はあまり使わない道具を準備し、自由に制作してみようと伝えると、子どもたちは一斉にとりかかっていきました。

はやい、はやい。あっというまに形にしていきます。
「あー楽しかった!」と言いながら、部屋から出ていく子どもたち。

 

全員の制作が終わったあと、子どもたちの作品を廊下に飾っておきました。すると、学校の先生が通りがかりに見てくださり、「子どもたちの作品、とても自由で素敵ですね」と声をかけてくださいました。子どもたちも先生にコメントをいただけて、嬉しそうでした。

子ども達から聞こえてきた「楽しかった!」「もっとやりたい!」の声。
今年もこの声をもっともっと子どもたちから聞けるように努めていきたいと思います。

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