1 Jul 2020

今日から、7月がスタートしました。
今日は40名の子ども達がアフタースクールに元気な顔を見せてくれました。
久しぶりのたくさんの子ども達の来室に、「どんな様子かな」と、私達スタッフもドキドキしながらこの日を迎えました。少しだけ緊張感を感じながら入室するも、帰るころには、いつものにぎやかなアフタースクールになりました。
いつもとは、少し違う夏が始まります。
それでも私達アフタースクールは、変わらず子ども達にとって楽しい場所であり続けたいと思っています。
さて、今日は前回に引き続き6月の様子のご紹介です。
6月24日に、「七夕に向けて短冊を書こう」プログラムを実施しました。
普段の文房具とは違い、とても繊細で扱いにくい書道道具。それを使って短冊に願いを書きます。
みんな、一線一線丁寧に書いていました。
にじみやかすれ、字の大小がそれぞれ違って味わい深いです。
書いた後は台紙に貼り、キラキラのシールを貼ったり、色ペンを使用して絵を描いたり、自由な発想で飾りつけもしました。
こちらの短冊は7月7日までアフタースクールのオープンスペースに飾り、
七夕が過ぎたら、返却し、本のしおりとして使っていただくことになっています。
みんなの願いが叶いますように。
子どもたちの創造力は私たちの想像を超えて、驚きと感動を届けてくれます。
これからも子どもたちが笑顔になれるような工作プログラムを企画していきますので、
ぜひご参加ください。
さて、登校が再開された6月、アフタースクールではコロナ対策として、
新たなルールを子ども達に話しました。互いの安全のためにそのルールを守りながら、
お友だちとの距離をとったり、マスクをしたりしながら、楽しく遊ぼうね、と声掛けをしながら過ごしています。
上の写真は1つの机は3~4人で、使用するようにし間隔を意識しながら、遊んでいる様子です。
長い机も活用し、部屋の広さを活用しながら、
できるだけ子どもたちが密集しないよう心掛けています。
達成感たっぷりに制作物を眺める顔、狙いを定めて真剣な顔。
マスクをつけていても子どもたちの表情が伝わってきますね。
1年生にとっては上級生とかかわるのは初めて。
4年生が声をかけて、1年生と将棋をしている様子も見られました。
これからも、子どもたちに楽しいと思っていただける環境を保てるよう努めていきます。
最後に開智アフタースクールの畑で栽培しているトマトをご紹介します。
子どもたちに作物が育つところをみてほしいと考え、畑を耕し、トマトの苗を植えました。
4月に植え、今ではこんなに大きくなっています。
アフタースクールの部屋からも成長が分かるよう、4株はプランター栽培をしています。
これから夏に向けて、真っ赤に実ってもらえるよう、愛情かけて育てていきます。
引き続き、開智アフタースクールをよろしくお願いいたします。