21 May 2021

月日が経つのは早いもので、5月も折り返し地点となりました。アフタースクールでは、1年生の定期プログラムが始まりより一層活気づいています。
アフタースクールには、入室後の流れが書いてあるホワイトボードがあります。
子どもたちは、このホワイトボードを見ておやつを食べたり、遊びにいくのですが、特に定期プログラムに参加する子は、プログラム開始時間を把握して動かなければなりません。
そのため、1年生は「何時から始まるの?」「先に着替えたほうがいいのかな」と、まだ慣れていない様子。。。
でも、そんな1年生を上級生が助けてくれます!
プログラムの時間が近づくと「そろそろいくよ~」と声をかけてくれたり、教室まで案内してくれる子もいます。
頼りになる上級生に、スタッフも「1年生のこと、よろしくね!」と甘えてしまうこともしばしば。
忙しい日々の中でも、子どもたち同士でとてもいい関係性が築かれていました。
今回は、『英語 月曜クラス』の様子をお伝えします。
英語は、LEPTONという教材を使用し、リスニングや発音練習をします。
この日、新1年生は2回目の授業。
音声を聞いて発音練習をしながらテキストを埋めていました。CDプレーヤーの使い方も慣れてきたようです。
見開き1ページ終わると先生に丸つけしてもらい、一緒に発音の練習も。
さっきまでCDプレーヤーで聴いていた発音を一生懸命思い出しながら発音していました。
3,4年生やセカンダリー生が中心の後半クラスは、テキストの内容もレベルアップ!
英語で文章を書いたり、リスニング問題を解いたりしていました。さすがの集中力です!
授業の終わりに近づくと、子どもたちの賑やかな声が聞こえてきました。
お待ちかねのシールタイムです!!英語の授業では毎回シールを貼り、集めた枚数で景品をもらうことができます。
「どれにしよ~」とみんなが貼るシールを決められない中、2年生の男の子が「魚シリーズでそろえてるんだ!」と教えてくれました。
見せてもらうと魚のシールがたくさん!!!
「名前も全部言えるんだ~」と嬉しそうに話してくれました。
その笑顔を見て、彼なりの英語の楽しみ方があるんだと感じました。