30 Sep 2020

講師の先生をお呼びし、お家にある使わなくなったものを活用して
工作をするプログラムを実施しました。
先生はガラクタに魅力を感じてもらえるよう、
「宝箱」を自作してきてくださいました。そのなかに木や皮、金属のくずがどっさり。
宝箱を開いた瞬間、子どもたちからは歓声があがりました。
立ち上がって覗き込んでますね!!
魅力は十分伝わったようです。
好きなものを選んでねというと、
熱心に選んで、「これ!」と自分の好きなガラクタを選んでいました。
先生はまずデモンストレーションとして、
普段なかなかみない機材をつかって、ガラクタを切るパフォーマンスをしてくださいました。
先生の工作力をみて、子ども達からは質問が。
「いつから工作をやっているのですか?」との質問に、「3歳からだよ」と答えると、
わぁっと声が上がりました。
いよいよ、制作開始。
普段はできないような、木を切ること、思ったように部品をくっつけることも、
先生がいるから安心です。
みんなどこからその発想がわいてくるのだろうというスピードで
どんどん手を進めていきます。
ボンドでこだわりの場所につけていったり、小さな穴に糸を通してつなげたり。
絵の具で自分色にそめたり、素材の色をいかしたり。
頭の中にあるイメージを形にしていく様子は、アーティストさながら。
みんなとっても集中して制作していました。
出来上がった作品はこちら!!
使う素材、用具がそれぞれ違うため、
できあがる作品もこんなに個性的。
友だちの作品をみることも
とても刺激になったと思います♪
次は「夏祭り」の模様をお届けします!