「今日のことひとつ」 保護者より

今日のこと一つは、保護者からも届けられ、教室に掲示され子どもたちを支えます。

 

「コーヒー牛乳は茶色の牛から出るのよね」同級生は冷めた視線を私に向けた。だってさ、遠足で先生が「あれはホルスタインで乳牛。みんなの給食にでるやつ。あっちの茶色の牛からはコーヒー牛乳。頭数が少ないから、たまにしか出ないね」やっぱり先生はすごいと思った。

冷めた視線を受けて気がついた。コーヒー牛乳が茶色なら、イチゴはピンクの牛から。それはないな。小さなこどもにとって先生は絶対的な存在。疑う余地なんかなくて・・(略)

 

教室内で子どもたちの笑いがおきます。「笑いってこうでなければいけないね」と優しく教えてくれる保護者たちに囲まれて子どもたちは安心して学びます。

一緒に動いてくれる保護者が多いのも、総合部の特長。「先生、自分が楽しまなくてはね」そう話しかけてくれます。

英語民間テストで4技能評価(4月14日朝日)

2020年度からの大学入学希望者評価テストで、英検やTOEICなどの民間試験で4技能を評価することを決定

http://www.asahi.com/articles/ASK4F5CXMK4FUTIL023.html

総合部では、GTECという最も信頼性が高く、実際に子どもたちが将来要求される英語力をはかるテストを行っていますが、こうした動きに付け焼刃は通用しません。ネイティブ教員と子どもたちで一緒につくり上げてきたプライマリーの英語に磨きをかけるとともに、セカンダリーでも使える英語をすべてネイティブ教員とともに創りあげていく方向をより明確に打ち出します。

【中核となる活動】

●ランゲージ・スキル(英語を使って) 

他教科で既習の事柄を英語を使って学ぶ  自由作文など

●リーディング・コンプリヘンション(読解)

基礎的な英語を音読、しっかりとコピーライティング テーマごとの文章を読む中で英文構造を学ぶ

●圧倒的な単語力

使用頻度が高い順にランキングされたNGSLを使用

今日のことひとつ

プライマリーでは「今日のこと一つ」といって、その日の出来事を自分の視点で書き記す取り組みを続けています。

 

例えば、3年生男子の「今日のことひとつ」にこんな一説がありました。

今日、顔を洗う時、母が新しいタオルをおろし、「水をすわないよ」と言いました。確かになんだか、顔をふけた気がしません。僕は推論を立てました。水と油はまざらないから、油が少しタオルに付いているのではないかと。今、タオルの会社にメールしています。受信しだいご報告します。

後日 会社から回答がありました。

ごしつもんありがとう。タオルにノリが付いているのはタオルから糸を織るときにそのままだと柔らかくておれないので、ノリをつけておりやすくします。(サイジングといいます)洗い流す作業をしますが、きれいに落とせなくてのりが残っているタオルははじめあまり水をすいません。

3年越しのありがとう

総合部の入学式では新入生の一人一言があり、「青色ダイオードのような発見をします」「ラグビー部をつくってあそびたい」など緊張のなかにもホッとする時間が流れます。新1年生の隣にはこんな気持ちで支える4年生がいてくれます。

入学式では、4年生と手をつないで入場します。
壇上でスピーチをするのですが、4年生の手はあたたかく、安心感がありました。
新しいことばかりでとまどう私に4年生は色々な事教え、助けてくれました。だから、私は学校が大好きになりました。
そして、3年後、4年生として参加した入学式。1年生の手から緊張が伝わってきます。
「私と同じだな」「3年待って、やっとありがとうがいえるな」と思いました。
学校生活が始まり、私が1年生のときの4年生のようにわかりやすかったかどうかはわからないけれど、1年生に「教えてくれてありがとう」と言われた時はうれしかったです。
4年生になった私は、下級生を弟や妹のように感じ、「私がしっかりしなきゃ」と考えるようになりました。
4年文集より抜粋