プライマリー児童会集会

児童会集会で行われた、4学年・関井君(全国サイエンスコンクール入賞)の探究プレゼンテーションは、仲間たちの助けを借りて火起こしデモストレーション付(探究テーマ「作業しやすく、早く火が起こせる火起こし器をさぐれ」)で行われました。

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煙が上がり、子どもたちの歓声が響きます。実際に手を動かして探究することの大切さが伝わった瞬間です。
やがて歓声は、浮わついたところが微塵もない拍手に変わりました。
これが小学生の拍手でしょうか。
私たち大人も含め、なくしてはいけない大切なこと。失ってはいけない大事なこと。そんな思いを共有していこうという意思を感じました。この子たちを伸ばす責任が私たちにはあります。

新年を迎えて

英語科の先生からこんな葉書を頂きました
 
(大げさですが)人生における意味・目的を見つける手助けとなる経験を、
自分の教科を通して積ませるため、子どもと向き合いたいと思います
 
なるほどと数学科の指導方針にある全体目標を見ますと、
「豊かな人間性を育み 他者を思いやる心を育成する」とあります
 
総合部の教育活動はすべてが人間を育てるプロジェクトであり、
そこでの原理が「探究」「協働」なのだと確信できます
 
 

プライマリーの表現の授業にて

落語を題材にして、Teamの探究テーマ「科学する」を深めている場面

脚本を読み合わせしたあとの話し合い

お話する時はゆっくりするようにしましょう
わからない時は質問して下さい

お話しできる人はこのボールを手にしている人だけです
それ以外の人は 「考えていてください」
まず自由にお話しを始めますが
友だちを傷つけるような発言はやめましょう「よく考えて発言しましょう」

話さないのではなく → 考えることをする
忖度するのではなく → きちんと自分の考えを持ち 伝える

このことが確認されています

ゆっくりと今日の議論のテーマが絞られていきます
こうした繰り返しの中で「理解する」から身体で伝える表現になります
見事に哲学対話を小学生におろして「使っている」授業
本番が楽しみですね

学び合いスペース

開智学園には、いたるところに自学スペースの工夫がされ、中高一貫部などでは、夜遅くまで自習する生徒の姿が多く見られます。(ほんとに塾いらずなんですねと外部の方は驚かれます)
 
総合部セカンダリーにも自学に使える空間があります。
セカンダリー2階PCエリア近くののデスクで、一人の男の子が英語の自学を始めました。
毎朝7:30すぎからの、彼のやわらかでしなやかな集中が周囲の空間を支配するのに、そんなに時間はかからなかったように思います。
雰囲気をつくっていく。
それが風土、文化として互いを支えていく。
仲間って決定的ですね。

1年生オータムスクール

木曜日から、1学年とオータムスクール(1泊)に出かけます。
事前学習の様子をのぞいてみましょう。

【しらべたいこと】
なぜ みは どくのあるみとないみがあるの

【よそう】
どうぶつがたべすぎて おなかをこわさないようにするため

この子たちはこれから たくさんのことを 知るのですが その知識量の総計よりも 「感じる力」が はるかに大きなことを 教えてくれる事前学習の一コマです

嬉しい報告

総合部出身の中学3年生の女子から
「トビタテ JAPAN(海外留学支援制度)日本代表プログラムに参加決定」
という嬉しい報告がありました。

【留学計画から抜粋】

昨年カンボジアの孤児院のボランティア活動に参加 行ってみて初めて知ったことがたくさんありました
今回 フィジーとタンザニアの2カ国を希望します 子どもたちのケアと英語指導、施設の修復を行います
現状を自分の目で見て確かめて本当に必要な支援や方法を考えて実践出来たらと思います
世界中から同じ年代の仲間たちが参加します
この地域では日本人は私一人の可能性が高いですが、一緒に活動していく中で感じたこと考えたことを共有し、
ネットワークをつくりたいと思っています

【留学を志す理由から抜粋】

私は世界中の子どもたちすべてが教育を受けられる世の中にしたいと考えています
貧困だから教育を受けられない 教育を受けられないから貧困になる この負の連鎖を
終わりにするためにどうすればいいか 考え続けて 解決したいと考えています

人任せにせず 自分の目で足で頭で 身体全部で感じて・・・
情報はそこにあるものでなく 現場で実際に関わり つくり上げるもの
「教育で貧困をなくす」という君の夢 応援しています

200字意見文を持って 校長とインタビュー(4)

開智の3本柱(子どもたちがつくったセカンダリーのルール)

・授業2分前には準備完了
・礼儀(信頼関係が授業の前提)
・ゴミ0(気持ちのいい環境で授業を受けられるように)

ゴミ0(ゼロ)がなかなか達成できません そこで私はどうしたら達成できるか
考えました 私が出した答えは みんながゴミを入れたくなるゴミ箱をつくること

※段ボールなどでつくったゴミ箱 ゴミが落ちると「ありがとう」「また入れてね」
「ナイスシュート」などメッセージがながれる仕組み

IT プログラミング(的思考)は「ものづくり」と同じところがあります
自分の周りの人を幸せにする 人を動かす工夫などです
ものづくりはどれだけみんなのことを考える視点が持てるかがすべてです
それがいかに謙虚で いかに知的なことか・・・
掃除ロボットプログラムの高性能化からは何も生まれないこと 君に教えてもらいました

200字意見文を持って 校長とインタビュー(3)

私の将来の夢は ヤングアメリカンズになることです ヤングアメリカンズになって
世界中を回り 子どもたちに歌やダンスの面白さ 楽しさを伝えたいです

※ヤングアメリカンズとは・・「若者たちの素晴らしさを音楽によって社会に伝えよう」と設立された非営利団体で、音楽と教育が二本柱。世界各国から集うレッスンで鍛え上げられた若者約300名で構成されている。

彼らに 出会った時、
日本語で近づいてくれた彼らに感激。 英語で話したいという気持ちが強くなりました。
簡単じゃない つらいことも多いと思う でもそれを乗り越えようとする姿に感動。

そう話す 君が輝いています

※ちなみに今回のインタビューは、すべて6年生を対象に実施しています

200字意見文を持って校長とインタビュー(2)

私は英語に力を入れています 授業だけでなく ネイティブの先生たちと
英語で話すことを心がけています 授業で習うような単語だけでなく
海外で日常的に使われる表現を身につけたいからです

自分から求める姿勢・意欲  これが総合部の目指すところです
世界に通用する「ことば」は それが芸術であれ プログラミングであれ 数学であれ
こうした気持ちから 生まれます

200字意見文を持って校長とインタビュー(1)

私は庭に小さな苺畑を持っていて 学校に行く前に摘んで食べたりします
最近は ジャムづくりにはまっていて 朝食のパンにぬって食べるのが楽しみな時間です・・・

活き活きとした記述から 揺るがない日常を感じとることが出来ます
こうした暮らしをつくり上げているご家族の豊かさが 我々の実践を支えてくれています