2017年 6月 の投稿一覧

校長面談にむけての200字コメント

ある7年生が、校長面談前に提出してくれたコメントです。

テーマ「リーダーになるには」 

私が校長先生とお話したいことは、「リーダーになるには」ということです。

東日本大震災での悔しい思いが忘れられません。自分の親しい人たちの悲しい顔を私は見ていました。私は、人にこんな悲しい顔をさせない大人になろうと決めました。

 悲しみではなく、喜びや幸せを発信できる人間になりたいです。そのために今、私に何ができるのか。幸せを発信するリーダーになるのにはどうすれば良いのかを話していただけると嬉しいです。

話は結局「懸命に学ぶしかない」というところで落ち着きましたね。

「今、総合部にいられて幸せです。日本だけでなく、世界に向けて幸せを発信できるように、英語を頑張りたい」という君が、とてもまぶしく頼もしく感じました

8年生からの手紙(総合部を修了した日に)

 この8年間で、人のことを考えることを学びました。

 本当のことを言うと8年生になってからわかったことが多かったです。

  Team代表になったことを後悔したのは、運動会練習の初日の朝練習。参加する人数があまりにも少なかったんです。呼びかけ、ペナルティー、どれも皆の心には届きませんでした。

 「どうしたら来てくれるのだろう」

 一人ひとり時間をとって、何を思っているのか聞いてみることにしました。わかったのは、当たり前ですが、「皆、全然違うことを思っていたんだということ」でした。

 一人ひとりの解決策を考え、参加人数は倍増。この間の大変さは8年でしか体験できない、他の学校では絶対に得ることのできない総合部最大のメリット。

 だから総合部に感謝です。ずっとこの総合部でいてください。(略)

 

この気づきは本物です。

「人は一人ひとり違うことを考えている」ことを実感できる経験は何にも代えがたい経験です。この当たり前がわかっている人が、ほんとうに少なくなっています。

総合部は78年を経験してこそ総合部。それがわかるのは、ほんとうにわかるのは実はずいぶん後になってからなのです。これも学びと一緒ですね。

「詩」をひとつ紹介します

 子どもたちにも紹介したのですが、プライマリー3年、男の子の「うた」です。

 

ふしぎなかがみ

 

かがみよかがみ

せかいで一番うつくしいのは

だれでしょう

 

みんな うつくしいです

 

あれ このかがみ やさしい

 

何度 言っても

おなじこと

 

何回も 何回も

 

へぇ

何にも

じゅん位なんてきびしいこと ないんだ

 

 

 

一人の時間がきちんともてる子は、自分を支えることができる学びの方法を持っています。

セカンダリーでは、異学年齢の小グループで、「学びへの扉」という自宅学習の記録を活用しながら、

自宅での学びについて、テーマトークを続けています。